SNSに時間泥棒されていませんか?
SNSに時間をかけ過ぎない
いまはSNS全盛時代と言われています。フェイスブック疲れという言葉も生まれるぐらいですから、相当多くの方がSNSに毎日自分の時間を割いていることがうかがえます。
今日僕が言いたいのは、仕事中に割いたそのSNSタイムはあなたにどれほどのメリットをもたらしていますか?ということです。
いつの間にか、いいね!を押してもらうことが目的になり、そのために友達にいいね!を押してあげないといけない。
だから毎日30分以上はSNSを見ている。。。
毎日30分だったら一週間で3時間30分ですね。読みたい自己投資の本が、余裕で1冊以上読めます。さてどちらがあなたにとって有益でしょう。
時代の役目を終えないSNSは無い
いまフェイスブック、インスタが流行っています。ライン@もすごい勢いですね。新勢力としてはマストドン。
しかし、これらが台頭する前には、ミクシーがありました。覚えていますか?
そのまえはカカオトークというツールもありました。
ヤフーメッセンジャーもありましたね。
でも今やユーザーはいません。名前も忘れそうです。
このように時代とともに終わりを迎えなかったSNSは過去にありません。 そしてもっとも重要なのは、例えばフェイスブックに一生懸命投稿しても、数日間はいいね!を教えてもらって読んでもらえますが、1週間後には永久に誰にも読んでもらえないということです。
しかしブログやホームページに同じ内容を記載すると、検索エンジンから永久にお客様を連れてきれくれる集客ツールになります。
同じ時間を使って作業をしても、ここまで差が出るわけです。
SNSは目的を明確にする
僕はなにもSNSなんか時間の無駄だからやるな!と言っているのではありません。明確な目的をもってやることが大切だと言いたいのです。
いいね!の数が増えることはただの過程に過ぎず、目的ではありません。
- プライベートでネットで交流する仲間を増やす
- 仕事の合間の休憩時間の楽しみとして時間を決めてやる
- 異業種交流で、自己啓発やスキルアップを目指す
- 単純に自分のビジネスの見込み客になる人と親密になる
など明確な目的をもって時間を決めてSNSを活用することをおすすめします。
まとめ
時代によって移り変わらないSNSはない。ただ漠然といいね!してほしい、いいね!してあげたい。という理由でSNSを使うと、気が付けば毎日1時間以上時間を使ってしまっていることがある。
SNSを使う時は、毎日時間を決めて、活用する目的を決めた上で利用する方が良い。次回は、「そもそも企業にとって集客とは?」改めて考えてみました。