送信フォームの入力エラーで離脱を防ぐEFOのコツ
入力エラーが出たらウザくないですか?
今日はお問い合せフォームや資料請求フォームの送信率をあげるテクニックその2です。今日の内容は入力エラーが出ないようにするというお話しです。 みなさんも経験あると思います。ネット通販の注文画面やお問い合せ、資料請求フォームで住所や名前やメアドや電話番号を入れたあとに、入力エラーです。と表示されたこと。
これって本当にうんざりしますよね?
さらに最悪なのが、エラーがどこか分からず戻るボタンをとかを押してしまったら、これまで入力した内容が全部消えてしまった場合です。私なら面倒なのでもう一回入力なんてしません。
できるだけ入力エラーが出ないようなフォームにする
たとえばよく起こるエラーで名前のヒラガナを入力するときに、カタカナで入力しなくてはいけないところをヒラガナで入力してしまうということがあります。
実はこれ、プログラム側で間違ってひらがなで入力されても自動でカタカナに変換してエラーにならずに次の画面にすすめることはできるのです。そんな簡単なプログラムも入れずに、お客様にカタカナで入力しないなら次の画面に進ませないなんて横柄にもほどがあります。
その他にも簡単にできるプログラム
メールアドレスで@を全角で書いてしまった場合も半角に自動変換してあげることも大事です。なぜなら@は見た目が半角か全角かわかりにくいからです。
つまり入力したお客様もメールアドレスを正しく記入してください。とエラーが出ても、正しく入力してるじゃん!ってなってしまうんです。
あとは、電話番号ですね。ハイフンなしで入力してください。と書いてあるスペースでハイフンを入れたらエラーになるものうんざりします。
これもプログラム側で自動でお客様が間違って入力したハイフンを消すことができるのです。
今日のまとめ
お客様が間違ってフォームを入力してもできるだけエラーにならずに、画面推移できるようにしてあげるのはHP運営者側の問題です。ぼくはこのように重箱の隅をつつくような改善を繰り返してお客様の送信率を上げるデータの研究もしてきました。
うまく改善すれば送信率を10%ぐらいあげることは簡単です。皆さんも自分のフォームがお客様目線でなくプログラマー目線になってないか確認してみて下さい。